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アクアリウム [日常]

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水辺の涼が恋しい季節ですね。
先日、ずっと気になっていた我が家の水辺の生き物達の住環境を整えました。
アカミミガメ、イモリ、鮒、ドジョウ、タナゴ、メダカ、コッピー、スジエビに、よく分からない巻貝や川魚の子ども達…。
子どもが近場でとってきたり、買ったり、いただいたりしたもの達ですが、手が回らず、水槽内の生態系の中で自力で生きていって下さい、といった環境になっていました。
今回、劇的ビフォーアフターを遂げたのは、イモリとカメ。
イモリは、3回目の飼育ですが、過去、いずれも脱走で飼育終了。
今までは、土の上に3センチ程度の水を入れていましたが、水替えがしにくい上、ほとんどもぐって姿が見えないので、放置されていました。
カメは、池でとったからって水の中にわずかな陸地で、これまた放置状態。
子ども任せでは、「癒し」より「ストレスの元」です。
そこで、子どもには、カメを懐かせて仲良くやっている人の本(中村陽吉著)を与えて、その気にさせ、大掃除デーとしました。
色々な飼い方をネット検索すると、素敵なアクアリウムの数々にヒットします。
憧れが募るところですが、「うちは『手入れが楽』じゃないとダメ」と現実に戻り、野生が一番!と近所の水場を物色しに出かけました。
すると、あるではないですか。素敵な苔やら水辺の草が。
ワシワシとってきた、シダや三つ葉やクレソンなどを配して、地元産アクアリウムができあがりました。
が、やはり野草、どこに潜んでいたのか、わらわらと出てくるクモやらアリやらに、ギャアアアアとご近所中に響きわたる悲鳴のおまけつきでした。

相原わかば
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