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DV・貧困に苦しんでいるお母さん達へ [DV]

 今朝、TV番組で「女性の貧困」特集が放送されていました。前回の特集を放送した後、反響がとても大きかったので第二弾を組んだとのこと。

 貧困に苦しむシングルマザー達。
 仕事が見つからない→保育園に子どもを預けられない→仕事を探す時間がとれない・・そうした悪循環の中で、生活はますます困窮するばかり。
 死にたくなるときもあるけれど、子どもを残しては逝けない・・。
 どこに相談したらいいか分からない。
 お母さん達の悲痛な叫びがそこにはありました。

 そして、貧困に苦しむ女性達の多くが、配偶者からの暴力(DV)を受けた被害者であることも、また、指摘されていました。

 番組中、夫からのDVから逃れるために、子ども達を連れて着の身着のままで家を出て来た女性がいました。せめて児童扶養手当だけでも受給できたらいいけれどまだ離婚が成立していないから受給できない、と悩んでいました。

 離婚後の一人親(多くは母子)家庭は児童扶養手当の支給を受けることができます(ただし、子どもの数や所得額によって支給額は変わります)。
 それに加えて、離婚が成立していない段階でも、例えば、配偶者からの暴力(DV)で裁判所に保護命令を申し立てて発令されたら、手当を受けられる場合があります。
 
 当事務所では、保護命令手続をはじめとして、貧困やDVに苦しむ女性達が直面する様々な法的問題を取り扱っています。
 どんなささいなことでも結構ですから、お気軽にご相談ください。女性であれば夕方以降や土曜日でも相談をお受けしています。また、無料で法律相談を受けられる場合もあります。
 まずは下記までお問い合わせください。
   弁護士法人女性協同法律事務所
   TEL  092−751−8222 
   予約受付時間(平日:午前9時〜午後5時30分)
   ※ 予約はメールでも受け付けています。
    詳しくは、当事務所のホームページをご覧ください。 http://www.josei-kyodo.jp/

 柏熊志薫
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